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COLUMN
コラム

ロンドンバスとは? 広告を打ち出すメリットやデメリットを解説

街中を走るロンドンバスに思わず見入ってしまったり、写真を撮ってSNSなどに上げたりしたことはありませんか。ロンドンバスは市場に出回っている車両が少ないため、車両の注目度が高く、気品ある佇まいからラグジュアリーブランドのPRに数多く使われてきました。タッチ&トライなど体験型のプロモーションを車内で実施することも可能です。また、車高が約4.4mあることから圧倒的な存在感があります。

目次

ロンドンバスとは?

ロンドンバスは実際にイギリスのロンドンで走行しているバスを広告車両にしたものです。

2階建てのバスなので高さは4.4mあり、日本の高さ制限3.8mを超えていますが法廷の許可を取得した上で運行しています。外観を自由にラッピングする事が出来フルラッピングから部分ラッピングまで希望の範囲をラッピングする事が出来ます。また、一部乗車も可能なのでタッチ&トライや乗車イベントとしてもご活用いただけます。

ロンドンバスで広告を打ち出すメリット

ロンドンバスには、インパクトが大きい広告発信、イベントなどの体験型プロモーションへの利用が可能です。以下で詳しく説明いたします。

インパクトを最大限に活かした広告発信ができる

ロンドンバスは、天井を含む車体全面をクリエイティブ掲出する事が出来るので広告面積が他の移動広告と比較したときに大きいです。また4.4mの高さがあるので遠くからバスが走ってきた場合でもすぐに存在を確認できます。またロンドンバス自体が日本で数台しかないので、他の車両広告に埋もれることなくインパクトを発揮できます。

イベントなどの体験型プロモーションに使える

2F建てのロンドンバスには1階26名、2階36名の計62名の乗車が可能です。(客席数はロンドンバスの車種により若干変動する場合があります。)

乗車が可能な事から車内でタッチ&トライやイベント時の送迎としても活用できプロモーションに幅を持たせる事が出来ます。また人を乗せて運行している方が街中でも注目度が高くSNSへの発信に繋がります。

お洒落な移動広告

ロンドンバスはカジュアルなトラック車両と比較すると品がありお洒落な外観です。そういった特徴から多くのラグジュアリーブランドやアパレルブランドにご活用いただいてきました。クリエイティブをフルラッピングしても良いですが、あえてロンドンバスの風味を残す為に部分的にラッピングしてもクリエイティブが際立ちます。ロンドンバス自体が一つの広告なのでラッピング面積の大小に関わらず十分なPR効果を発揮します。

ラッピング範囲を選択できる

上でも少し触れましたがロンドンバスはラッピング面積が選択できます。

ロンドンバス全体をくるむフルラッピングと車両を部分的にラッピングする部分ラッピングの2パターンから選ぶことが出来、部分ラッピングの場合はどの範囲をラッピングするのかご選択いただけます。部分ラッピングの際は部分ラッピングサンプル表からご選択いただくことが多いです。

ラッピング面積に応じて金額が変動しますので、コストをカットしたい場合は部分ラッピングがお勧めです。

ロンドンバスで広告を打ち出すデメリット

ロンドンバスのメリットを紹介してきましたが、続いてはロンドンバス広告のデメリットについてまとめました。主にロンドンバスの特性上のデメリットと環境次第で効果が出にくいことを以下に記載しました。

掲載基準が他の移動広告より厳しい

ロンドンバスは移動広告の中で最も掲載基準が厳しい媒体になります。

アドトラックでは掲載OKの業態でもロンドンバスではNGになる事もありますので事前にご確認ください。

地方遠征時に移動日数が長くかかる

ロンドンバスは高速道路が使えません。その為地方遠征の際は他の移動媒体よりも移動日数が長くかかります。

また、日本の車両の高さ制限が3.8mの中、ロンドンバスは車高が4.4mある為歩道橋下などは走行可能か事前に調査が必要になります。ロンドンバス専用のサンプルルートを用意しておりますが、サンプルルート以外の場所を走行希望の際は事前にご確認ください。

環境によっては効果が発揮しにくい可能性も

天候や道路状況などの環境要因があることです。雨や台風など、天気が悪い日にあえて外出するという方は少ないためです。そのような日にロンドンバスが運行しても、ターゲットの目に留まる回数は減ります。

ロンドンバスを活用する場合の流れ

ロンドンバスを利用したいとお考えの方は、以下の流れで進めていきます。

ロンドンバス活用の流れ
  1. 打ち合わせ
  2. 空き状況の確認
  3. 見積書の提出
  4. 発注書の送付
  5. 広告素材入稿
  6. 運行ルートの決定
  7. 運行時間の決定
  8. 運行開始

ひとつずつ説明いたします。

1. 打ち合わせ
まずは打ち合わせを行います。どのような内容を掲載したいか相談しましょう。時期や運行エリア、PR内容など伝えるとスムーズに進みます。
2. 空き状況の確認
ご希望の日程でロンドンバスに空きがあるかを確認します。
3. 見積書の提出
期間とエリアとラッピング範囲が決定したらお見積りを提出します

この時点でエリアに関しては東京都内のいずれか。などのざっくりとした程度で問題ないです。

4. 発注書の送付
ご決定後発注書をお送りします。
発注書の返信をもって正式決定とさせていただき、車両の確保をさせていただきます。
5. 広告素材入稿
事前にお渡ししたテンプレートに沿ってデザインを入稿していただきます。
運行開始の15営業日前にご入稿ください。
6. 運行ルートの決定
PRに適した推奨ルートを各エリアに用意しております。
曜日、時間によってもエリア選定が可能です。
運行ルート外を希望の場合は事前に調査が必要になります。
7. 運行時間の決定
1日9時間拘束の8時間運行です。 出庫帰庫含む。
車庫から都内までは片道60分程度です。
スタート時間が出庫時間、終了時間が車庫到着時間となります。
人の滞留を考慮した推奨時間は 夏 13時~22時 冬11時~20時です。
8. 運行開始
安全第一で運行開始します。

ロンドンバスの活用事例を紹介

ロンドンバスを活用した広告事例はいくつもありますが、ここではロンドンバス広告の反響が特に大きかった例を紹介します。

「BURBERRY」

バーバリー×ブルーピリオドのコラボレーション美術漫画が公開。ローンチを記念してオリジナルラッピングされたロンドンバスが運行。

「JINRO」

札幌、東京、大阪、名古屋の4大都市をPR。各都市でJINROの試飲イベントも兼ねた為、ロンドンバスを会場内に停車。ロンドンバスがアイキャッチ効果となり多くの集客に成功した。

「RIMOWA」

RIMOWA表参道店オープニングPRといしてロンドンバスを運行。

「AcneStudios」

アパレルブランドAnceStudiosのPRでフルラッピングにしたロンドンバスが運行

ロンドンバスの依頼は「LUX」へ

ロンドンバスは、人出やターゲット層を明確にしてエリアターゲティングできる広告手法です。また、話題性からSNSなどでも拡散され、実際に目にする方だけにとどまらない影響が見込まれます。LUXでは、2005年よりロンドンバスなどの車両をメディアに、イベントの企画から運営、運転代行まで行っております。これまでの実績より、幅広いご提案が可能です。気になる費用に関しましても広告期間やラッピング部分の大きさなど柔軟に対応が可能なため、まずは一度ご相談ください。

ロンドンバスの掲載実績は以下からチェックhttps://www.lux-ad.co.jp/service/wrapping-bus/

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